全国的に大雨警戒を―気象庁

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日本列島は23日、前線を伴う低気圧が発達しながら朝鮮半島付近を北東へ進んだ影響で、九州や四国を中心として局地的に非常に激しい雨が降りました。気象庁は、この大雨が24日にかけてほぼ全国に広がるとして、突風や落雷、河川の増水、土砂災害に警戒するよう呼び掛けました。

致命傷の写真で体調崩し?解任 福岡地裁

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福岡地裁は20日、傷害致死罪に問われた男の裁判員裁判で、女性裁判員1人を午前中の審理終了後に解任したと発表しました。午前中は被害者の解剖を担当した大学教授の証人尋問があり、致命傷の写真などが示されました。審理は2日目で、地裁は後任に補充裁判員の別の女性を充てました。

法廷では、被害者の負傷状況の説明で、頭皮の一部を取り除いて頭がい骨の骨折部分が見える写真が、大型プロジェクターに映し出されるなどしました。女性裁判員は度々目を背けたり口元を押さえたりしていました。気分が悪くなって解任された可能性もありますが、地裁は「プライバシー配慮の観点から詳細は明らかにできない」としています。

傷害致死罪に問われているのは福岡県小郡市、無職、尾籠和幸被告(30)。起訴状によると昨年5月18日夜、自宅で父親(当時57歳)の右頭頂部に鈍体を打ちつけるなどして、翌19日に出血性ショック死させたとされています。
政府は18日、平成22年度予算編成で国土交通省が概算要求で6千億円を要求した高速道路無料化について、予算を1千億円程度に圧縮する方向で調整に入りました。与党の意見を踏まえて最終決定しますが、国交省は予算規模に合わせ、無料化実験区間の選定など詰めの作業に入ります。来年度概算要求は過去最大の95兆円超に膨らみましたが、政府は国債発行を抑えるため、マニフェスト(政権公約)に掲げた目玉政策にも切り込みます。

国交省は来年度から社会実験として一部路線で高速料金無料化を実施し、対象区間の減収分の補填経費などで6千億円を概算要求しました。これに対し財務省は、当初から「実験で何千億円も必要なのか」(藤井裕久財務相)などとして、削減を強く求めていました。

前原誠司国土交通相は、「原則無料化を行うことは変わらない」としながらも、財務省との折衝による減額査定を想定し、無料化となる対象路線を絞り込んだ複数の選択肢をすでに用意しているもよう。

今後、国交省は確保した予算を基に対象区間を選定します。混雑が予想される首都高速や阪神高速などは除きますが、原則として「全国を対象に考える」(馬淵澄夫国交副大臣)方針。九州や北海道に限定した形ではなく、渋滞の激化や公共交通機関への影響、二酸化炭素排出量の増加なども考慮して全国の路線から区間を選びます。無料化は曜日や時間帯、対象車種の限定なども検討し、一部区間は割引料金が適用されます。

狭山事件再審請求 高裁が検察に証拠開示勧告

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昭和38年に埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」で、強盗殺人などの罪で無期懲役が確定し無実を訴える石川一雄さん(70)の第3次再審請求審の三者協議が16日、東京高裁でありました。門野博裁判長は検察側に対し、警察の捜査メモや犯行時間帯の目撃証拠などの開示を勧告しました。狭山事件の再審請求で証拠開示が勧告されたのは初めて。

裁判をめぐっては、石川さんの捜査段階での犯行を認めた自白や被害者の家族に届いた脅迫状の筆跡鑑定などが有力な証拠となり有罪が確定しましたが、弁護団は信用性に疑問を呈しました。今回、高裁が開示を求めた証拠は、石川さんの取り調べメモや、筆跡鑑定のために捜査段階で石川さんが書いた脅迫状と同内容の文書など。犯行時間帯に現場近くにいた男性が「石川さんや被害者を見ていない」と証言した調書も含まれています。

殺害現場の被害者の血液反応の検査報告書については検察側が一貫して「存在しない」としてきましたが、高裁は「存在しないというのはおかしい」と検察側に合理的説明を求めました。

東京・霞が関の司法記者クラブで会見した弁護団は「高裁が石川さんの自白の信用性に疑問を抱いているということ。再審開始に近付いている」と述べました。東京高検の大野重国公判部長は「十分に検討し、適切に対応する」としています。

ビール類出荷、5年連続で過去最低へ

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ビール大手5社が10日発表した11月のビール類(発泡酒、第3のビール含む)の課税出荷数量は前年同月比2・4%減の3530万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、11月単月としては、平成4年の統計開始以降で過去最低となりました。単月の出荷数が過去最低となるのは今年7月以降5カ月連続。

松井秀の起用法変わらず=ヤンキース監督

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米大リーグ、ヤンキースのジラルディ監督は2日、同球団からフリーエージェント(FA)となった松井秀喜外野手と再契約した場合、来季も指名打者(DH)の中心として起用する意向を示したと、チームの公式サイトより発表されました。

ヤンキースは選手の高齢化が進み、来季はベテランを交互にDHに据えるという見方もありますが、同監督は「松井を週に5日使っても、今季は他の主力を休ませられた。このやり方が気に入っているし、きわめて重要だと分かった」と話しました。

大賞に選ばれ「ありがたい」=鳩山首相

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鳩山由紀夫首相は1日夕、「2009ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞に「政権交代」が選ばれたことについて、「政権交代を国民の皆さんと一緒に成し遂げたということで、選ばれたのはありがたい」と首相官邸で記者団に感想を述べました。

政治関連では「事業仕分け」や「脱官僚」もトップテン入り。首相は「政権交代よりも事業仕分けが、私自身の流行語大賞かもしれません」と、有権者の関心を集めた行政刷新会議の事業仕分けを自賛しました。

2010年5月

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